東京デビューしたい大学生の宿泊活動

“たいていの人が考えているよりも、上手に書くことはずっと重要だと思う”byポールグレアム 

そうだ、Techhouseに行こう!


「そうだ、Techhouseに行こう!」

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僕は約一ヶ月の初海外初シリコンバレー一人旅でTechhouse,スタンフォード大学の図書館、サンフランシスコ州立大学の図書館に泊まりました笑。


今回の記事では大変お世話になり面白かったTechhouseについて書こうと思います笑。

デメリットは一般的なシェアハウスと同じです。要はルールをどうするかです。


Techhouseのメリット



①現地の起業家とのコミュニティ

Techhouseの管理人の一人はTechwatchというメディアのライターです。彼が今主にしていることはアメリカやシリコンバレーの起業家や投資家、アプリの情報をキュレーションし日本人向けに発信することです。
つまり言い換えると、Techhouseはシリコンバレーにいる起業家達と強いパイプがあるということです。日本人だけでなく現地にいる起業家や投資家と交流できることは刺激になります。僕が行ったときは500startupsやYCという超有名アクセレレータを招いて寿司パーティをしました。Techhouseに住んでいたからこそ感じられたありえないクオリティーの高さ。
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そういえば、
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らしいので興味ある方はぜひ!!


②出会いマジック

「?」と思われたかたも多いかもしれませを。僕が今名付けました笑。出会いマジックとは出会いが新たな出会いを呼び、その新たな出会いが更なる出会いを呼ぶというシリコンバレーで頻発する現象のことです。海外にいる日本人ということで日本に比べ横と縦の結びつきが強いシリコンバレーならではです。Techouseには本当に多種多様な人が訪れます。TechWatchやシリコンバレーによろしくのライターで管理人のアトム似の内藤聡さん、雷速の意思決定の速さを持つ懐の深いオーナーの長谷川さん、一流エンジニアの仏のように優しいお兄さん、ヒットメーカーで今はyelpで働く頼れる長澤まさみ似のお姉さん、Google Japanに内定しインターンしにきたロナウジーニョ似のなぜか関西弁の東京育ちの東大生、知的さと行動力を兼ねそなえた唯我独尊のSFC生、ザ •ワセダのVC、性格、容姿、頭脳を兼ねそなえた人生easyモードのスーパーリア充大学院生、本当に優しくて雰囲気のいいチームだったfuller社員10人、BaseのCEOなどなど。今はあの意味不明の行動力のe-educationで有名な革命家、税所君も住んでいるらしいです。He is my idle!!
こんなカオスな空間でなにも起きないはずがない。シリコンバレー✖️シェアハウスをすることで出会いマジックの起きる確率は激増しています。そういえば茶ッカソンを知った場所もここでした。
東京でBaseやTechhouseでfullerという家族みたいな雰囲気のいいチームを見て、次にTechhouseに来るときは僕もチームで来たいなと思いました。チームっていいなってほんま思いました。
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③Tech系の情報
上にも書きましたが、訪れる人のほとんどがTech関係の人です。だからこそ、オススメのアプリやインターンの情報やTechイベントの情報やTechに関する経験の話のクオリティーと量はすごいものがあります。世の中は情報戦。知っているか知っていないかで勝負が決まる世界と言われています。Techの世界で生きていこうと考えている人は一度訪れてみることを勧めます。
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④安い!!

文字の大きさをあと10倍にしたいです。1泊あたり2500〜3000円。これは物価や家賃が高騰しているシリコンバレーでは破格の値段です。おまけに都市の中心部のサンフランシスコまで電車で15分とアクセスも良好です。
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最後に僕が一番感じたことを2つ書きます。


1つ目はオーナーの長谷川さんについて

長谷川さんは山梨県出身 東大卒業



つまり何が言いたいかと言うと常に周りの目を気にせず自分を信じてリスクを冒し続けて挑戦している人だと言うことです。就職先なんかいくらでもあったはずです。 
Techhouseの歴史について書きます。長谷川さんはシリコンバレーを一人で観光旅行してるときにある二人と出会いました。そして仲良くなってるうちに、シェアハウスを作らない?とある方が思いつきで話したらしいです。それを聞いた瞬間に長谷川さんがやろう!と何の躊躇もなく一瞬で決断しました!笑         普通迷うってーーwwww

僕の旅中のお母さん的な存在で、本当にいろいろなことを相談したり報告したりしてました! このリスクを冒し続ける姿勢は本当に見習いたいです!!






2つ目はTechhouseは発展途上だということです。僕が訪れたときはまだまだ幼虫。幼虫でも凄まじいパワーでしたが......
つまり、僕が言いたいことは月日がたつごとにTechhouseに様々な情報や経験談が蓄積されて急成長していくということです。これはCoolです。可能性を感じます。
5年後や10年後の姿を想像すると末恐ろしいなと思います。


IT界隈の人の中で「そうだ、Techhouseに行こう!」という言葉が流行語になる日はそう遠くないかもしれません。


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