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東京デビューしたい大学生の宿泊活動

“たいていの人が考えているよりも、上手に書くことはずっと重要だと思う”byポールグレアム 

シリコンバレーには従わない。あえてね。誇り高き日本のチームラボ

 

 

カカ(右)「ホンダ、前を閉めようぜ。」 本田「俺はジャケットの前を開けている、あえてね。」

と、冗談はさておき(笑)

 

先週、私は東京を訪れた際、日本科学未来館に立ち寄ることにした。企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」に感動したときに思ったことについて書こうと思う。

 

シリコンバレーと正反対のアプローチ

すべてとは言わないが、日本で注目されているスタートアップはシリコンバレーで普及しているパクリである場合が多い。それだと、いかに海外の情報をブラッシュアップできるかが鍵になる。

そんな中、チームラボの戦略はむしろシリコンバレーと真逆をいっているように思えたのだ。例えば、コン ピュータのCPUが個人の脳を、Twitterもコミュニケーションを、Facebookも個人の人間関係を、Googleもモノを 探すことをそれぞれ拡張している。

それに対し、「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」 は個人ではなく、物理空間そのものを拡張しているように思える。自分が書いた絵を水族館で泳がせることができるように、企画展にあった作品の多くは、参加 者の動きや位置によって作品としての有り様を変え、アルゴリズムで全く同じ状況にならないように作られている。

参加者がいることで作品としてはじめて完成するのだ。確かに、拡散性に欠けるため、シリコンバレー的な戦略よりは儲からないかもしれないが、「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」 に感動して、憧れてデジタルの世界に行く子供やこれからの時代に一番必要な創造性を養う機会を得る子供も多いのではないのだろうか。

 

 

 

彼らは心の中で、きっとこう思っているのだろう。「ぼくたちはシリコンバレーには従わないよ!

 

 

あえてね。」